アンティークとヴィンテージの違いと意味

 


アンティークやヴィンテージは、よく言葉ですが、その二つには違いがあります。また他にも”古いもの”には呼び方や分類があるので、こちらでは簡単にご紹介していきます。
 

アンティークとは

アンティークは、製作されてから概ね100年以上の時を経たもののことを指します。
アンティークが愛されるのは、単純に年代が古いために稀少性があるだけではなく、古い年代ならではの技法や作られ方、素材が優れていることがあるためです。 ジュエリーの世界では、1930年代までのものをアンティークと呼ぶことが多いです。それは、長いジュエリーの歴史の中で、特に1940年辺りに製造工程が大きく変化していることが理由です。 1930年代までは、手工芸としての要素が強いものでしたが、40年代以降は世界的なジュエリーの需要の増加と工業技術の発達により、ジュエリーも量産品のものが多くなってまいります。 この認識は世界共通なので、今後2030年、2050年と時代が進んでいっても、厳密にアンティークジュエリーと呼ぶことができるのは1930年代までなのではないかと思います。


ヴィンテージとは

ヴィンテージとは、厳密には50年ほど経過したもののことを指します。 ファッションを例にすると特徴がわかりやすいかと思うのですが、1950年代のウエストが絞られたクラシックなドレスや、バッグと靴などを揃えたスタイル、1960年代には宇宙や未来的な雰囲気のワンピースや幾何学模様、1970年代にはより自由な雰囲気のヒッピー的なロングドレスやロングスカートが登場し、それぞれの時代に特徴的な素材もあります。 当店でヴィンテージジュエリーという場合は、1940年代から1970年代のものを表すようにしております。ヴィンテージジュエリーは、アンティークのものよりもカジュアルな雰囲気のものが多く、その魅力があります。

レトロとは

レトロとは、ヴィンテージにもならない年代のものでも昔風のデザインのものや、ヴィンテージの風合いを持つものを総称します。 当店で”レトロ”という場合には、1980年代以降のジュエリーを表します。古くないため、製造工程が量産的であったり、宝石がエンハンスメントを施されている場合が多いので、デザインが優れたものを価格を抑えてご紹介しております。

セカンドハンド(中古)とは

そのほかに、セカンドハンド・リサイクル・などの呼び方があります。これらは中古という意味です。
一度人の手を渡ったことで強度や価値が落ちるものです。

 

まとめ

アンティークやヴィンテージは、もともとの素材とデザイン性が高いことで、稀少性もあり古いことで付加価値が付く、特別なものです。

近年はヴィンテージやアンティークが人気のため、セカンドハンドのものをヴィンテージやアンティークと言って販売する方もいらっしゃいます。
セカンドハンドのものをアンティークやヴィンテージだと思って購入されると、すぐに壊れた・劣化したなど、本来とは違う経験をされてしまいます。なかなか複雑に感じてしまいますが、時を経て愛用できるものとはなど、迷われましたらご相談くださいませ。
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